バリ島最新情報

●出張スパ
ヴィラ・テピカリに出張スパがあるというので利用してみました。トラディショナルマッサージやボディスクラブ、マンディルルール、マニキュア&ペディキュア。値段も内容も、はっきり言って合格。旦那と子供を置いてエステに出かけるのも気が引けるけど、ヴィラのガゼボやプールサイドで、ゆっくり楽しめました。旦那もトラディショナルマッサージを2時間近く受けて気持ちよさそうに、うとうと。一緒に行ったお友達とメゾネットのお風呂に花を浮かべて気分を盛り上げました。子供たちもマニキュアしたい〜って、みんなで楽しくスパ三昧。それまでは、スミニャックのサロンに行ってましたけど、一人分の料金でみんなが楽しめるのはうれしいですね。みなさんも、ぜひぜひ。(2003年11月・ひろえ)

●カフェモカ
スミニャックで、おいしいフランス総菜やパン、ケーキなどのお持ち帰りができる店として人気店カフェモカの支店が、なんとクロボカンにできました。チャングーからも車で10分ほどのところなので、気軽に買いに行かれます。バリ島でおいしいパンが食べられるようになったのは、つい最近のこと。それでも、チャングーあたりでは、なかなかおいしいパンは食べられませんでした。ありがとう、カフェモカ。サンドイッチを作ってもらってランチにしたり、テリーヌやキッシュを買ってワインで楽しむのもいいですよ。(2003年10月・やじまる)

●スミニャックのマデズワルン
クタ、レギャン、スミニャックと北に延び続けているクタの繁華街も、いまやマデズワルンを越すまでに延びてきました。このマデズワルン、1回の滞在に2〜3回はお世話になるお気に入りのレストラン。世界各国の料理が手ごろな価格でおいしく楽しめるから大好きだったのに、最近ちょっと味が落ちてきたような気がします。もともと店員の感じの悪さには定評のあるマデズワルン。おいしくなくなっちゃったら、どーしようもないでしょ。好きだからこそ一言、苦言を呈しておきましょう。(2003年10月・やじまる)

●トゥンガナン
アタの籠やグリシンで有名なバリアガの村トゥンガナンでは、結構高いという噂を耳にしていましたが、観光客が少ないせいでしょうか、意外とすんなり負けてくれました。(2003年1月・ヨーコ)

●バリ島の年末年始
爆弾テロ事件の影響は深刻。航空各社は間引き運転。ヌサドゥアのホテルの稼働率は低く、レストランは閑散としています。スタッフは一時帰休や解雇で、田舎に帰った人も多いようです。クリスマスシーズンに入っても、レギャン通りを歩く欧米人の姿は少なく、サヌールやウブドでも、出逢う観光客は数えるほどでした。東バリや北部バリでも、早くお客さんに来て願いは切実です。ある観光名所では、十数件あるお土産やさんのほとんどがシャッターを降ろして、2軒だけ空いているというところもありました。(2003年1月・やじまる)

●バリ島爆弾事件から1か月
爆弾テロ事件から約一カ月。事件現場付近はあいかわらず通行止めが続いていますが、ようやく瓦礫の廃棄処分が決まり、撤去作業が進められています。その他の地域では、10月の事件以前と同じように平和な暮らしが営まれています。空港周辺はもちろん、さまざまな場所で警備は強化されています。どうぞ皆さん、バリに遊びに来てください。(2002年11月・クタペソナ ニョマン)

●バリ島爆弾事件・10月
アメリカのテロ事件から一年。バリ島の繁華街レギャンのディスコ、サリ・クラブで爆弾事件がありました。ようやく観光客が戻りはじめた矢先の出来事。500名の負傷者を出したこの大きな事件はアルカイーダによる爆弾テロのようです。同じインドネシア人を殺し、何の罪もない多くの人を犠牲にした今回の事件は許せません。(2002年10月・クタペソナ ニョマン)

●観光客が減ってる・9月
アメリカのテロ事件で観光客が激減。ボクたちツーリスト会社の人間は困っています。ジャワのイスラム教徒がジハード参戦なんて騒いでいるけれど、バリはバリ・ヒンドゥ、安全です。日本人のお客様が減ったら困るのはボクたちですから。(2001年9月・クタペソナ プトゥ)

●観光客が減ってる・6月
インドネシアの政情不安のせいか、雨が多いせいか、バリの観光客が少ないようです。例年ならバリのアートフェスティバルの開始とともに観光客が増えるのですが、クタの街もなんとなく淋しい感じです。バリは今のところ安全なのに。(2001年6月・テピカリスタッフ エルナ)

●今年の6月は乾期なのに夜中に雨が多い
バリの6月は乾期で、あまり雨は降らないのですが、今年は多いのでびっくりしています。でも夜中とか明け方にスコールがあるので、日中はいつもとかわりません。(2001年6月・テピカリスタッフ エルナ)

●めちゃ安ビール情報
この前行って気づいたのですが、ティージェーズより海側に50メートルほど行った所に「クブク」というオープンエアーのレストランができています。そこのハッピーアワーではラージビンタン6,500ルピアでした。驚いたことにマタハリスーパーで買ってくるより安いのです。なので毎晩行ってしまいました〜。今度も行ってしまいそうです。(2001年2月・でこ)

●レンタカーの話
バリに馴れている人でも、できることならタクシーかチャーター車がおすすめ。交通事情も悪く、クタでは駐車もままならない状態。さらに警官にわけもなく罰金をとられるのがオチです。
レンタカーを借りるときは、必ずナンバーにRの文字が入っていることを確認しましょう。これはレンタカーであることを証明するもので、その他のナンバーは違法と言うことになります。性能面と部品の調達がしやすいことから、ほとんどのレンタカーがキジャン(TOYOTAランドクルーザーのインドネシア仕様)とカタナ(スズキ・ジムニーのインドネシア仕様)の2種類です。インドネシアの中でもバリ島のレンタカーは比較的高く、1日あたり$25〜$35が相場です。料金は車種によって異なりますし、長く借りれば交渉次第で安く借りられるのが普通です。また、ホテルや日本語の通じるようなレンタカー会社は、どうしても料金が高くなります。この他に保険に入らなくてはなりませんし、ガソリン代もかかります。この保険はたいてい車両保険で、車が盗まれたり、盗難されたときのための保険のようで、傷害や人身事故などで相手に支払うお金は、海外旅行保険に入っておかなければなりません。ただし、レンタカーによる事故については補償されない場合もあるようなので、保険会社に事前に確認しておくと良いでしょう。●国際免許が必要。(2001年4月・ヤジ)

●携帯電話
プリペイド方式の携帯電話が爆発的に普及。保証金として約20,000円が必要になるものの、一日500円ほどで借りられます。通話料金のカードはRP.100,000ルピアから数種類。島内で1分750ルピア、日本へかけるには1分7,500ルピアだと聞きました。まだまだ電話の普及率が悪いバリでは、うれしい限り。日本で借りると1日あたり1000円ほどですが、バリ島内どうしの通話でも国際料金になってしまうので後から来る請求書にびっくり。しかも電話をかけても受けても(ベルが鳴っただけで)1分約300円というひどいシステムなので、結局は法外な料金をとられます。(1999年12月・ヤジ)

●携帯電話・2
仕事で使うので、プリペイド方式の携帯電話を買いに行きました。ふつうの携帯電話は貯金通帳がないと買えないし、この方式なら通話用のカードを買うので、僕が使わない間は誰かに貸すことができます。ショップに行ってみると、値段は100万ルピア〜300万ルピアです。最新式の小さくて軽い機種、さらにノキアやソニーと言ったブランドはかなり高く、大きくて重いもの、プラスチック製のおもちゃのようなものは比較的安いという傾向です。ただ、国際電話をかけられるようにするためには、専用の電話番号を取得しなければなりません。それが別に100万ルピアもかかるのです。僕はエリクソンの130万ルピアのものを買いました。合計で日本円にすれば3万円弱ですが、通話料など日本で借りることを考えればダンゼン安いと思います。(2000年7月・ヤジ)

●携帯電話・3
バリ島では、ここ数年でたくさんの種類の携帯電話を見かけるようになりました。形により、値段が色々と分かれていて、ポケットに入れやすい小さなタイプほど高くなります。最近では、ふつうの男の子たちも結構みんな持っていますが、聞いてみるとほとんどが中古品のようです。ただし、すぐに壊れるものもあるようなので注意が必要。もしあなたが携帯電話を必要とするなら新品がいいでしょう。プリペイド方式の携帯電話は、通話料金分のカードを買って本体に差込み、使用するだけなので、バリ滞在中だけ使うにはもってこいです。中には、日本のように月払いのものもありますが、通帳やら何やらいろいろと面倒です。以下はあるホームページで紹介されていた価格を紹介します。店や購入時期、もしかしたら日本人かどうかで異なるのでしょうか。私の買った価格とは違っていることをつけ添えておきます。(2001年3月)

電話機本体
・ERICSON  Rp.997,000-
・NOKIA Rp.1,100,000-
・SIEMEN Rp.850,000-
・MOTOVOLA/SAMSUNG Rp.2,500,000- (マッチ箱ほどの大きさのもの)
通話カード
・SIMPATI (インドネシア全域、日本からの電話も受信できる) Rp.950,000-
・Mentari (インドネシア全域、日本からの電話も受信できる) Rp.500,000-
・proXEL (使用地域に制限あり) Rp.500,000-
・halo(使用地域に制限あり) 料金は通常の電話料金のように月払い

●アンティーク家具
バリにはもうアンティーク家具はありません。バリで売られているアンティークは、ジャワ島などインドネシア各地から入ってきたもの。バリで売れば、観光客が多いので買ってくれる。だから本物はかなり高い値段になっている。安いもの(もちろん高く買わされてしまうことも)は、オールドを使用して、作り替えたもの。それならまだ良い方で、表面だけ古い木を使ったもの、新しく作ったものを2〜3カ月土の中に埋めてアンティークに見せかけたものをアンティークと偽って高い値札を付けて売るケースが多い。わかった上で購入するなら良いが、くれぐれもだまされないように。他の情報ではジャワだって本物はないとのこと。(1999年12月・ヤジ)

●パーキング
クタ周辺のレギャン通りは全面駐車禁止。他の車が停まっているからと言って安易に駐車すると罰金が待っています。とくに日本人と見ると何やら理由を付けて高い罰金をふっかけてくることもあるので、駐車にはくれぐれも注意しましょう。レンタカーなら、クタスクエア(Rp.500/約70円)やマタハリデパート(Rp.300)などの駐車場に入れるのが安心。できればチャーター車やタクシーで移動しましょう。(1999年12月)

●デパート・スーパー事情
デパートというかショッピングセンターには、マタハリ、トラギア、そして最近できたラーマヤナがある。どちらかというとイトーヨーカドーのような大型スーパーといった感じ。こういうお店は以前は値段がかにり高かったが、今ではそれほど高くないし、例えば観光客がクタの街でアクアやコーラ、ビールなどを買うより安いくらいだ。土産物コーナーもあるので、イカットや木彫りのお面、絵画など最初に一通り見ておき、街の土産物屋さん(トコ・オレオレ)で値段交渉する際の参考にするのもいいでしょう。もう少し庶民的なスーパーマーケットもあります。食料品の買い出しは、こちらの方が安いと思います。(2000年7月)

●トゥンガナン編み(アタの籠)
日本でもここ数年人気の高いトゥンガナンの籠。コースターからトレイ、ショルダーバッグ、ティッシュボックス、ランドリーボックスに丁度良い大きな籠まで、その種類に限りがありません。緻密な編み目、色合い、デザインに手を伸ばしては見るのですが、日本の雑貨店では小さなショルダーバッグで1万円もするので、首をすくめて置いてあった棚につい戻してしまいます。このトゥンガナンの籠、以前はバリでも結構高く売られていました。何しろ作るのが難しく、製作期間がかなりかかるのだそうです。とくに四角い形のものは丸形のものより難しいと、店のおばちゃんは教えてくれました。ただここ最近、妙に値段が下がってきているので不思議だなぁと思っていたら、その理由がわかりました。トゥンガナン編みと言っても、バリ島内のいろいろな村でも作られるようになったこと。まぁ、それはいいとして、ひどい偽物が多く出回っているのです。トゥンガナン編みの特徴は、アタという植物のつるを編んでいくのですが、編み終わると煙で燻して、あの色合い、風合いを出すらしいのですが、塗料でごまかしているものが実にたくさんあることがわかりました。確かにクタの店先で、あの籠に赤みの聞いた塗料を塗っているのを見ました。その偽物は、水に弱いのです。本物は塗料ではなく燻してあるので、汚れたらブラシを使って水で洗えます。が、偽物は色が落ちてしまうのです。本物を見つける方法は臭いをかぐこと。スモークされたような臭いがしたら、まず大丈夫でしょう。そして、極端な値引きはしないようです。真剣に本物を探すなら、まず小さなコースターを買ってホテルで水洗いしてみるのもひとつの方法です。茶色の塗料が染み出さないことを確かめてから、その店で大きなものを買うと良いでしょう。(2000年7月・ヤジ)

●チャングー・ビーチの話
最近チャングービーチが注目されています。遊泳可能なビーチで言うとクタ・レギャンの隣りになるのですが、交通手段としては、レンタカーかタクシーでレギャン通りを北上、クロボカンから西へ走ってレギャンから約20分ほどのところになります。昔からオージーやヨーロピアンのサーファーは来ていましたが、周りは水田だけというのどかなビーチ。うるさい物売りもいないので、のんびりできる隠れたビーチです。最近、こののどかな雰囲気と田園風景が受けて、外国人が別荘を建てたり、ホテルが出来始めたりしています。ある意味高級リゾートが生まれつつあるといった感じです。ビーチの入口には、わずか6軒の海の家のような掘っ建て小屋のレストランがあります。あと2〜3年もすれば、ちょっとした街ができそうです。クタは好きだけどうるさい!と感じている人は多いと思います。クタに近くて、ビーチで、一面のどかな田園風景。かっこいいサーファーはいるし、絶対おすすめです。(2000年7月)

●結婚式の話
海外ウエディングと言えばハワイですが、ウエディングドレスならどこで挙式しても変わらないけれど、バリの婚礼衣裳はかなりインパクトがある。しかも安い。と、ここ数年はバリ島ウエディングも人気です。宗教にはこだわらないけれど、バリヒンドゥはちょっと...という人にも、バリのキリスト教会なら、儀式はクリスチャンで、衣裳はバリスタイルでということも可能。日本人には理想のセレモニーができるのです。
日本で予約できるのは、次の2つ。形式にこだわるなら、高級ホテルのウエディングプラン(例:SUZUYAのバリ島挙式/一式約18万円〜約38万円/www.suzuya-wedding.com/bali/)がおすすめ。日本人スタッフもいるし、日本の結婚式と同じようなオプションがついている。ただし料金も日本並み。逆にビンボー臭いのは嫌だけど、質素がいい。村人に祝福されながら心に残るウエディングを...というのなら、チャングーのヴィラ「テピカリ」が手配しているウエディングプラン(例:ハッピーウエディング/一式US$1,200(約13万円)/www.tepikali.com/wedding.html)がおすすめ。内容はそれぞれ違うので、じっくり検討して、好みで選ぶといいでしょう。(2000年7月)

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